この記事は「#ひるねひとりアドベントカレンダー2024」の22日目の記事です。
自己表現をしたいなあと、ずっと思ってた。ずっと思ってたというか、自覚して実行に移し始めたのは本当に最近なんだけど。振り返ってみるとこの気持ちってずっとあったなって感じ。でもあえて避けてたかな。芸術とかそういうものは、わたしは苦手分野だと思ってた。というか思い込まされてた。絵が下手なのはそれはそうなんだけど、すごい下手なんよ、でもなんていうか、先生に下手だねって暗に言われると、わたしは暗示にかかりやすいたちなので、あーそうなんだってなってもうそこから覆ることがむずかしい。てかわたしの絵に遠近感がないなら遠近感の出し方を指導するのが教師じゃないか? なあ。ひるねさんの絵には遠近感がないですねって。それをこう、もう色塗りが終わった段階で言うのかよ、みたいな。そういうできごとが小学生のころにあり。だから公立の先生って嫌いなんだよな。他にも嫌いになる要素たくさんあるけど。
自己表現の話ね。絵も字もヘタクソで、じゃあどうしたらいいんだって、たどり着いたのが編み物だったね。編み物による自己表現とは、って感じですが。まだまだ始めたばっかりでおぼつかないけど、編み物してるときの自分って本当にリラックスしていて、自分が自分でいられてるのを感じられる。だから、自分の気に入ったパターンや毛糸でなにかを編めたら、自己表現になると思う。リラックスした状態の自分がつくりあげたものって、自分自身だと思うから。では。