デンマーク語学習を始めた

この記事は「#ひるねひとりアドベントカレンダー2024」の18日目の記事です。

デンマーク語の勉強を始めた

いつから

いつも思うんですが、外国語の勉強を始めるとはなにをもって始まりなのかと。特に英語なんかはさ、ずーっと学校でやってきてるわけじゃん。それをさ、今からさ、ないものとしてさ、英会話を始めるわけではないじゃん。挫折したなーとか、結局必要になってるなーとか、理由はさまざまあれど再開するなり継続するなりしてるわけよ。英語は。日本人は。そうすっとどっから英語学習を始めたことになるんかね? っていうはなし!!!! 超どうでもいいね。わたしの場合は、白水社の外国語のしくみシリーズを読んだとか、辞書を買ったとか、いろいろ基準はあるけど、まあハードルは低めに設定するものだと思ってるので、外国語のしくみシリーズを読んで、そのことばが話されている国や地域についてなんとなく調べ始めたら、ということにしてる。というわけで、おとといくらいからデンマーク語の勉強を始めた。

なんで

林ことみさんという手芸ジャーナリストのかたの本を読んで、そこに出てくるデンマーク人のあたたかさよ!となったので。ニットのようにあたたかく、やさしい。北欧といえばフィンランドでしょと安直に思ってたんだけど、デンマークがここに来て躍り出てくる。ニットの本場の本を読んでみたい。そういうわけ。

買った本

  • 白水社 デンマーク語のしくみ《新版》
    • これはもともと持ってた。むかし言語学ファンだったころに、この外国語のしくみシリーズが家に並んでたらかっこいいな!と思って、おおむねそろえた。そのときに読んだと思うけど、完全に忘れてる。読んでないかも。外国語学習を始めるときにその言語がここのラインナップにあったら、ラッキー。
  • 白水社 ニューエクスプレスプラス デンマーク語
    • 国語学習入門といえばこれよ。このシリーズもある程度そろえた気になってたけど、本棚見たらそうでもなかった。気軽にそろえるには高いしな。なにがどうプラスかというと、音声アプリが使えるようになった。わたしの場合は自分の手元にないと嫌だな派なので、CDを取り込んだ。これCDが完全にないものになったらつらいかもしれない。
  • 大阪大学出版会 デンマーク語 (世界の言語シリーズ)
    • このシリーズは初めて買った。なんかよさそうだったから買った。トルコ語に凝ってたころにこのシリーズのトルコ語を買おうと思ってやめた痕跡がAmazonにあった。初学者がいきなりこれをやるには、分厚いかもしれない。内容見ると初級から中級って感じだけど。まずニューエクでさらってからやりたい。
  • 大学書林 デンマーク語日本語辞典
    • 辞書といえばメルカリ。2000円くらいで買えた。辞書集めたいよなー。言海ぜんぶ持ってるみたいな、ぼくは新明解国語辞典!みたいな、そんなような人いるけど、正直あれは狂ってると思う。気持ちはわからなくもないが。でもわたしは買うなら全然違う本をたくさん買いたいから、やっぱり思想の違いだと思う。

で、

今はデンマークに日本のAmazonにあたるものがないかどうか調べて、調べた結果、やっぱりあるというか、本のオンライン通販屋さんね、あったので、編み物の本を買いたいなーと見てるんだけども。だけども! めっちゃ高い。マジで高い。やばい。記録としてとっておくんだけど、今は、1デンマーク・クローネが約21.74円。で、デンマーク語の編み物にあたる「Strikning」をそのデンマーク・アマゾンで調べると一番上に出てくる本が、239.95クローネ…約240クローネ。日本円にすると、、、ヒーッこわい!!!! これにさらに送料がかかるから…!!!!! もう、わたしが行ったほうがいいかもしれない。それか、現地に行かなくてもデンマーク語の本がうちに届くような人間に、わたしがなるか。どっちが早いか。では。