わたしと編み物

この記事は「#ひるねひとりアドベントカレンダー2024」の12日目の記事です。

編み物との出会い

中学の家庭科クラブみたいな、部活ではないんだけど、学年横断の授業が2週間にいっぺんくらいあって。3年生の終わりだったかなー、そこに入ったんよ。どっかに入るのは強制なので。その前の期に入ってたクラブがバスケで、初心者向け!みたいなふれこみだったから入ったのに、蓋を開けてみたらバスケ部しかいなくて! 30人中初心者は4人みたいな。も〜おもんなくて。バスケ部入れんなや。だいたいあの体育教師が気に食わんかった。えこひいき。さながら綾波だよ。違う、綾波は、おれたちか…。じゃなくて。バスケで嫌な思いをしたから、じゃあやっぱ文化系っしょ!となって、後期で寒くなってきた時期だったから、編み物っしょ!となって、入った。お母さんがそういうのに強いからというのもデカい。

マフラーを編んだ

まあまずは、表編みと裏編みを覚えるでしょ。担当教師がいたはずだけど、教わった記憶がなんもない。たぶんお母さんに聞いた。で、真っ黒な超極太みたいな、今だとチャンキーヤーンって言うと思うんだけど、それでマフラーを編んだ。とくに理想のかたちとかなくて、だから最初の作り目の数からてきとーで、編むのは真面目にやったが、なんかバカデカいマフラーができた気がする。完成した記憶はあるが、バカデカいため実用に絶えず、ほとんど使わずにポイされた、と思う。かわいそう。なぜ真っ黒な糸にしたかというと、当時のわたしはBUMP OF CHICKENにめちゃハマりしていて、その中でも「K」という、ドドドド名曲がありまして。黒ねこが主人公の歌詞なので、そりゃもう真っ黒なものをこしらえたかったというわけ。

編み物との再会

それ以来、寒くなると編み物をまたしようという気にはなったが、受験やらなんやらでまとまった時間がとれ〜ず、なんやかんやで、今。今始めた。ってかんじ。なんか、編み物って、できるようになったら違うかもしれないけど、最初はある程度時間がほしいんよ。腰据えて始めて、表編みと裏編みをドンと覚える。身体に覚えさす。その時間がほしい。慣れたらあとは細切れの時間でもいいと思うんだけど。まあわたしは、無職で暇なので。時間あるね〜ってことで始めた。再開したともいう。

今編んでるもの

  • ブルーとグレーの糸でマフラー
  • ハニカムヤーンでベスト

今後編みたいもの

では。