自分で演奏すること

この記事は「#ひるねひとりアドベントカレンダー2024」の9日目の記事です。

サックス

サックスにあこがれがあって、中学生になったら吹奏楽部でサックスをやるんだと思ってたけど、じゃんけんで負けてなんか…オーボエ?とかになって、オーボエが悪いわけではいっさいないが、そういうのやる気出ないから、4月に幽霊部員になった。そもそも5時間とか6時間とか授業を受けて、それから部活とか、疲れ果てていて無理だった。そのあとまた塾でしょ。無理じゃんね。帰宅部サイコー。

ドラムとの出会い

『アンダンテ』っていう、小花美穂の漫画でヒロインがサックス吹きで、それでいいなと思ったんだけど、そういうわけで出鼻をくじかれて、でも音楽やりたいよな〜という気持ちはあったので、ヒロインとお付き合いをする男の子がやっていたドラムに気持ちが移った。吹奏楽部はもうどうでもよかったのと、バンドという発想がなかったので、ヤマハに習いに行った。受験で空白期間もあったけど、合計で3年か4年くらいはやったと思う。楽しかった。

ギター

中2のころかな、BUMP OF CHICKENにハマって、ギターをやりたくなった。ドラムを習いつつ、アコギを買ってもらったけど、Fコードができるようになって、もう無理と思ってやめた。なんか、なんだろうな…あんまりしっくりこなかった。買ってもらっといて!!! で、まあ今にいたるまでギターは挫折。

ベース

弦楽器へのあこがれは捨てきれず、ベースなら4本だしいけるっしょと思ってはいたものの、ギターであまりにも簡単に挫折したのでベースは買ってもらえなかった。それはそう。大人になって、というか30代に入って、なにがきっかけだったか忘れたけど、ベースやりたいって気持ちを思い出して、自分で買った。フェンダーの。

paperbags.tokyo

いやこれがもう本当にかわいいんだけど、かわいいんだけど、、、教本とかめっちゃ買ったんだけど、自分のものになるまでに時間がかかるよね。手掌多汗症なのもあって、思うようにいかなくて。それでなんかまあ挫折ではないけど〜〜〜休憩中。

ドラムが続いた理由

ドラムはね、叩けば音が鳴る。シンプル。音階とかないから絶対音感のやつが有利とかもない。あとなんか、わたしはヤマハに習いに行くときにまず体験レッスンを受けたんだけど、初めてなのにその時点で8ビートが叩けた。才能あるなー!と思ったらもう一直線に猪突猛進のタイプなので、続いた。楽しかったなー。今でも叩きたい。もう全然できないと思うけど、、、ドラムは、デカい。デカいし、叩いていい。音がかっこいい。デカくて、合法的に叩けて、音がかっこいいやつが、ストレス発散にならないわけがなく。たぶんそこよな。ギターとかもう…正しい音を鳴らすのにどんだけ時間かかるんよ。ベースはもうちょっと楽だけど。

ベースなー

ベースは、ほんとできるようになりたい。マジで音がいいので。せっかくかわいくていいやつ買ったしさ。たまに夢に出るんよね。ベベンベーンってベース弾いてる自分。カコイイ!

バンドを組んだことがない

文化祭バンドはドラムで一回だけあるんだけど。ステージオーディションに落ちたから空中分解して、それだけ。それも別に楽しくなかったな。ドラムはひとりでデケドンシャーンとバカ叩くのがよかった。ストレス発散なんだねわたしにとっての自分の音楽って。たぶん。では。