2024年買ってよかったもの_書籍編

この記事は「#ひるねひとりアドベントカレンダー2024」の4日目の記事です。

今年買ってよかったものたち

今年買ってよかったものの中でも本だけを挙げていきます。それでは張りきって、どうぞ!

  • 『なるほどデザイン』 筒井美希

デザインの勉強がしたくて、でも右も左もわからない状態なので、まずデザインとはなんぞやみたいなところから知りたい、とおもって買った。人におすすめされた。この本が売れてるのは昔から知ってたんだけど、やっぱり逆張りみたいなね、ところが自分にはあって。でもそのおすすめしてくれた人も逆張りするタイプなんだけど、読んでみたらよいものだったと言っていたので、同じ逆張り界隈としては、共感するものがあり。読んだ。よかったですね。デザインの法則とか、知らないじゃないですか。これ読んで損する人たぶんいないとおもう。わたしがデザイン畑の人間だったら、デザインを発注する側の人には読んでてほしいかもしれない。

  • 『世界のフェス&イベント・デザイン』 小林豊子


ツイッターのおすすめかなんかで流れてきて、こういう情報量みちみちの本が大好きだから買わねばならん!とおもって、買った。たまにぱらぱらして眺めてる。行きたくなるイベントって、やっぱりデザインがいいよな。興味なくてもデザインがいいと行きたくなる。

  • 『欧文書体 その背景と使い方』 小林章


デザインの勉強をしてるときに、文字、わからね〜! となって買った。デザインの勉強自体はもうやめちゃったんだけど(早いね)、文字というか欧文書体についてかなりわかるようになった。とおもう。一番最初に読むとよいかも。すごくわかりやすいし、おもしろい。

  • 『いつか死ぬなら絵を売ってから』 ぱらり


美術について詳しくなりたいなーとおもってたときに、そういう漫画ないかなとおもって買った。まだ1巻しか読んでないけど、すごくおもしろい。ブルーピリオドとはまた違う観点からの話。ギャラリストが出てくる。絶対読むぞとおもって3巻くらいまでまとめて買ったのに、全然読めてない。漫画を読む体力すらない。

  • 『英会話・ぜったい音読 入門編』 國弘正雄


去年の年末くらいかな、それから今年の年始にかけて、英語に凝ってた時期があったんだけど、そのときに、「この本のパッケージは英語以外の言語にも置きかえられるからこの本さえ身につければなんでもしゃべれる」みたいなことを聞いて、買った。それはまあ、買うよね。そのあとわりとすぐ英語への興味がスンとなくなって、全然読んでないんだけどね…。

  • 『英語四週間』 松本環、半田一郎


大学書林の四週間シリーズ! これは前から集めている。英語モチベの時期に、そういや英語は持ってないなとおもって買った。なんで英語への関心がなくなったかというと、どんなにがんばっても、ネイティブのように話せないとバカにされる世界かなあとおもって。それ以外にもあるんだけど。

  • セミコロン』 セシリア・ワトソン


おもしろそうだなーとおもって、買った。セミコロンの意味よくわかってないのよね。。。そしたら、結構デカい意味があるらしい??? ので。こういう読み物なら読む気になるんだけどなあ。英語学習!!!って詰められると、スンってなっちゃう。

  • 『パティさんの編み物知恵袋』 パティ・ライオンズ


編み物を始めたころに買った。編み物仲間がいなくて、わたしの編み物の師匠的な存在であるところのお母さんも、べつにプロではないし、むしろ洋裁のほうが得意な人だから、なんか、編み物で私淑できる人いないかなあとおもって。いつもならうっとうしい翻訳調が、ちょっとウキウキさせてくれる。

  • 『ニッターズハイ!』猫田ゆかり


編み物漫画ないかなーとおもって調べたら、あった。でもなんかあんまり市場に流通してなくて。なんとか購入できて、1巻だけ読んだ状態。おもしろい。日常系が好きなんですよね…編み物のあれこれがわかる。絵もかわいい。主人公と一緒に編み物を始めたかんじがする。あるあるも若干わかる。


まあそんなとこかね。では。