読んだ
なーんで買ったんだったかな、こういう編み物エッセイが読みたかったんだけどいいかんじのがアマゾンで探しててもなくて。ないよー!って泣いてたら見つけて、表紙カワヨ!!てなって買った。どうやって見つけたんだったかは忘れた。この本を買っている人はこんな本も買っていますみたいなやつ、全部買ってるからもうわかんない。
おしゃべりのような語り口
この人の文章がかなり好きで、既刊もいっぱい買っちゃった。ニットをかなり突き詰めている人。でもオタク早口じゃなくて、ニットのようにやさしーく語りかけてくるかんじ。ニットってヨーロッパの文化だから、ヨーロッパに行ったことないわたしには、ノルディック柄とか言われてもな、ガハハてかんじだったけど、著者の林さんは北欧のニットシンポジウムに出かけていって、本物を見てきてる人。本場のやりかたとか、現地の人のニットへの気持ちとか、日本とは違う素材の道具とか。フォトエッセイてかんじかなー、そんなふうに見せてくれる本。わたしはまだまだ初心者の域を出ないのに、欧米の編み物本とか手を出したくなったりして…😂
編み物仲間ほちい
表紙の針ケースめっちゃかわいいし、本文にも出てくるんだけど、寄木細工の棒針キャップ! たまらん!! こういう、インターネットには転がってない情報を交換したいよー。 編み物仲間ほちいよー。では。