積読評『美術を書く』

『美術を書く』

美術に凝り始めて、美術について書くことがままならないなとおもったときに買った。美術について書くって結構たいへんじゃないですか…なにをかんじたか、それともなにもかんじなかったのか、なにかを見てなにも感じないということはやっぱりそれなりのなにかを作品から受け取っているはずだが、それはなんなのか、とか。むずかしいんですよ。わたしなんかはべつにプロじゃないからおもったことをつらつらりんと書けばいいんだけど。書くことは好きだから、それなりのセオリーがほしいなとおもって。

今これ手元にあるからちょっとめくってみたけど、なんか小難しいかもなあ…いや、読めるとはおもうけど、翻訳ものなりの距離感というか、なんというか。いやーでも、読みたいかもしれん。ちょっと、読まなきゃいけないというか優先順位の高い本がマジでめちゃくちゃあって、でもそれを超えてくるかもしれない、、、だって「美術を書く」って、すべてを書くのと同じことじゃないですか? 映画やドラマの感想もそうだし、美術を書けるようになったら、無敵なんじゃないか。わかりませんが。では。