好きな小説大発表〜〜〜

今週のお題「好きな小説」

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恩田陸が好き

六番目の小夜子』のころから恩田陸が好きでよく読んでた。単行本も買うけど、文庫でも出たら買うみたいな。わりとちゃんとファンだったとおもう。あんまり小説読まなくなっちゃった。恩田陸が好きすぎて、他の読むとなんかこわいんよ。普通に暴力シーンがあったりして。無理ね。

六番目の小夜子

これはもうね〜原点ですね。小学生のころから好きで、青い鳥文庫ハリー・ポッターシリーズも好きだったんだけど、今でもとっておいてるのは恩田陸作品くらい。小夜子も単行本と文庫で持っててねー。NHKのドラマも見た。むしろドラマが先っていう。ドラマおもろ!ってなってたころに、たまたま本屋をうろついてたら単行本を見つけて、本あるんだ〜って。処分してないから今も持ってる。
まって、六番目の小夜子のドラマ、プライムビデオで見れるんだけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 神

『麦の海に沈む果実』

これも単行本で持ってるし、なんかのアンソロジーに収録された短編集も持ってる。ぜんぜん知らん作家の中に恩田陸作品が入ってるやーつ。それもおもろかったー。本編はすっごい雰囲気ある作品で、読んだのほんと20年前?とかだけど、今でもあの学園の空気とか、湿地のかんじとか、おもいだせるよ。理瀬シリーズっていって主人公が同じ作品が続くんだけど、それも好き。

『ロミオとロミオは永遠に』

これまっっっっじでおもしろい。大好き。たくさん男子が出てくるから舞台になればいいのに。でもむずかしいかあー。ハヤカワSFシリーズから出てるとおり、SFです。でも学園もの。めっちゃおもろい。このおもしろさわたしには説明できない。とにかく読んでほしい。文庫も出てるし。

国史にハマったきっかけ、陳舜臣

高校では世界史選択だったんだけど、中国史がまーじでわからなくて苦痛で。それで点数とれなくて大学受験は悲惨なものだったんだけど、世界史全体としてはおもしろかったから受験が終わってからも個人的に勉強してたんよ。それでやっぱり中国史とは向き合わねばいかんな〜となって、教科書とかが無理だったんだからある程度エンタメに振ったのを読もうとおもって。

それでこれを読みましたね。そしたらもう〜ハマって、中国史に。今はもう全然わすれちゃったけど。古代が好きかな、史記とかキングダムの時代ね。でもそっから続く皇帝時代の最後、ラストエンペラーもエモい。『わが半生』は積んでる。絶対読みたい…。


まあ、そんなところかしら。『横道世之介』も好きなんだけど、あれは映画も好きだから、もう一個べつに記事を立てたいなーという気もする、のであえて外した。けどここで名前だけ出すという。世之介ほんとに好きなんだー。みんなも好きになるよきっと。では。