ブログハイなのでめっちゃブログを書きます。きょうはお題から引っ張ってきてみた。
お題「本の探し方どうしてる?小説でも新書でもしばらくハマった作者に飽きたり、作品をすべて読んでしまったりした時。次の本をどうやって探してますか?」
すべて読んでしまったりってことがあり得ないんですねわたしにとっては。同じ作家の読んでたら普通に飽きてくるじゃないですか。どんな作家にも得意分野や決まった文体があって。いくら熱中しててもいつかそれで飽きが来るから、じゃあ次ってなる。そういう状態だと自然に選べる。…って話ではないんよねきっと。
いくつか方法があると思うんだけど、一番は「常にアンテナを張っておくこと」。なんにでも言えることかもしれないけど、微弱でもいいからアンテナをピンとさせておくと、いざどうしよっかな〜ってなったときの選択肢になる。新刊botみたいなのをフォローしとくとかね。好きなレーベルがあればそのSNSアカウントをフォローしとくとか。紙媒体がよければ『ダ・ヴィンチ』、『本の雑誌』があるし、、、ってふうにね。
わたしは専門書を読むことが多いから、巻末の参考文献をたどるのを繰り返してます。小説なら、解説を書いた人とか、著者と親交のある人とか。思いきってぜんぜん知らない古典…なんかプラトンとか!に手を出してみるとか??? 今はむずかしくて読めなくても、いつか読める日が来るはずなんよ。そうして、積読ができあがっていく…
あーでも、プラトンは大げさなんだけど、孫子はおすすめ。ビジネス書とかぜんぶ孫子のパクリだとおもってる。こども孫子みたいなチルドレン向けのもあるからそれでいい。すぐ読み終わるけど。そしたら中国史とか読めばいい。最悪史実に則ってなくてもいい。大河ドラマとかもそうだし。ただそれを史実かのように言っちゃうのがだめであって、史実とそうでないのの区別がある程度ついてるんであれば全然キングダムとかおもしろいし。
そうなってくると教科書や辞書に行き着くイカれた人たちが出てくるんだけど、それはまあ向き不向きがあるので、わたしの一番のおすすめの一冊を紹介します。